こんにちは、せいおん(@seionnari)です!
いよいよ「バチ抜けパターン」でシーバス
を狙うシーズンがやってきました。
初心者の方でも、バチ抜けパターンは
比較的に釣りやすいといわれていますので
人気のシーバスフィッシングをはじめるには
絶好のチャンスです!!
<CONTENTS>
【バチ抜けパターンがはまる時期】
わたしが住む東海地方では
2月中旬ごろから3月下旬ごろまでが
ピークといわれています。
【釣行日と釣行時間】 ※重要
◆釣行日 :
大潮で日暮れどきに満潮をむかえる日
◆釣行時間:
日暮れどきの満潮時間を過ぎたあとから
スタート。
それから約3時間程度(地域による)
理由は後述の、【うんちく的なこと】を参照。
【釣り場所】
おもに河口付近や海での釣りになります。
河口付近が釣れやすいといわれていますが
釣り人が多く密集しがちになるので
わたしは、海側で釣りをすることが多いです。
海側の場合、小さくてもいいので河川の水
(真水)が流れ込む場所を選んでいます。
【釣り方】
むずしくありません。
ルアー(疑似餌)を使って釣ります。
ルアーを投げて、ゆっくりとリールを
巻くだけ。ただそれだけです。
イメージとしては、ルアーを投げたあと
水面近くをゆっくり引いて手前に寄せてくる
感じです。
リールを巻くスピードは、リールの大きさや
釣り場所、潮流(水の流れ)、風などによって
変わりますが、細かなことはおいといて☺
わたしの場合、まずはリールのハンドルを
2秒に一回転させることを基本に
しています(大体です☺)
あとはそれをただ繰り返すだけ。
🌟そこにシーバスさえいれば釣れます。
【ルアー選び】
<形状>
細長いかたちをしたルアーを使います。
ルアーにはいろいろタイプがあります。
大きさや重さのほかに、水に沈みやすいもの
逆に、浮かびやすいものがありますが
今回の釣りでは、とにかくゆっくり巻く
のに適したルアーを選ぶ必要があります。
<色>
たくさんの色やデザインのものがあります。
基本的に好きなもので問題なしです。
一応、傾向としては、
・パール系(白)
・チャート系(蛍光色)
・ゴールド系(赤、緑との組合せ)
・クリア系(透明素材使用)
・ナチュラル&ホログラム系
(キラキラ反射する魚に近い柄入り)
を釣り人のみなさんはお使いだと思います。
ちなみにわたしがよく使うルアーです👇
上から
・エリア10 ×2個
・エリア10EVO ×2個
・ノガレ120F ×1個
写真以外にも、
・フィール75SG
・マニック75
を使っていて、どれも釣った実績があります。
ほかにもいろいろ使ったことがありますが
エリア10EVOとマニック75の実績は
高いです。
初心者の方にはこちらをおすすめします!!
これだけあれば十分です👇
◆ガイア エリア10 EVO
ゴールドイワシ
→わたしの実績No.1
◆ガイア エリア10
小雪さん
→お店のスタッフお勧め
◆デュオ ベイルーフ マニック75
ダブルオレンジCHテール
→わたしのパイロットルアー(最初に使うルアー)
◆ノガレ120F
ライムチャートブラック
→有名プロ小沼正弥さんがつくったルアー
【まとめ】
はじめにも書きましたが
初心者の方でも釣りやすく、大きな
シーバスを釣るチャンス到来です。
「技とかは一切不要です」
ただルアーを投げてリールを
ゆっくりと巻くだけ。
それだけで、ガツン!と魚が食い
かかってきます。
その迫力をぜひ一度味わってみてください。
ハマっちゃいますよ☺
他に必要な道具
ロッド(竿)とリールについては
また次回お話させていただきます!
また、シーバスがどんな魚については
過去の記事をみてみてください👇
以下は、うんちく的なことなのでご参考まで。
(時間があれば読んでみてください☺)
【うんちく的なこと】
1.バチ抜けとは
河口などに住むゴカイやイソメなどの水生動物は
生殖時期になると泥のなかから出てきて
水面付近で生殖行動をおこす。
このことを釣り人のあいだでは
通称「バチ抜け」と呼ぶ。
ミミズのようなかたちをしていて
バチ抜けがおきると、状況にもよるが
大量のバチ(生殖個体)が水面付近で
泳ぐ姿をみることができる。
ほんとに目で見えますよ!
2.パターンとは
おもにルアーを使って釣る場合に
ターゲットの魚が、いま何の獲物(エサ)
に反応しているのか、そのときの活性傾向
または釣り方のことをパターンという。
獲物(エサ)の名前をつけて
コノシロパターン、イワシパターン
アミパターンなどと呼ばれる。
3.バチ抜けパターン
上記をあわせた意味になり、つまりは
バチ抜け現象に活性(食い気)をしめす魚を
狙う釣りのことをいう。
バチ抜けとターゲットとなる魚の活性があがる
タイミングがあったときに成立すると
いわれている。
4.バチ抜けパターンがはまる時期
<時期>
地域や環境によって年ごとに変化することが
あるが、東海地方では2月中旬ごろから
3月の下旬ごろまでがピークといわれている。
<時間帯>
夜がメイン。
暗くなりかけたころからスタート。
海には天文潮というのものがあり
つねに潮位(水深)は変化している。
一番潮位が低くなる(浅くなる)状態を「干潮」
一番潮位が高くなる(深くなる)状態を「満潮」
といい、一日のあいだにそれぞれ2回ある。
また、その干潮と満潮の潮位の差(干満差)が
一番大きくなる日のことを「大潮」という。
日暮れどきに満潮をむかえる大潮の日に
暗くなって潮位が下がるタイミングで
バチ抜けがはじまるといわれている。
うんちく話は以上ですm(__)m
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました!
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