ほんじつ静穏なり blog

楽しく穏やかな人生を送りたい!アラフィフパパの雑記ブログです。

【シニア必見】釣りは老眼でも楽める。ストレスフリーな仕掛け作り

こんにちは、せいおん(@seionnari)です!

この寒い時期なると、わたしは魚釣りに

行く回数が激減します。

 

理由は

1.水温が下がると魚は深い場所に移動する

  らしく、わたしがよく行く堤防などの

  沿岸では、比較的に水深が浅いため

  魚が釣れにくくなる。

  船に乗って沖の深い場所に行けば

  釣れる可能性は高くなるかもしれないが

  わたしは船酔いがひどいため、沖釣りに

  行くことはめったにない(トラウマあり😢)

 

2.わたしが苦手とする強風の日が多くなる。

・ルアーや仕掛けがうまく飛んでいかない

・仕掛けが絡まりやすい

・糸が風に流されてルアー(疑似餌)や仕掛けが

 海面に浮き上がる

・アタリ(魚がルアーやエサに食いついてくること)

 を感じとりにくくなる

・あわせ(釣り竿で糸を強く引っ張って魚の口に針を

   食い込ませる動作)が難しくなる。

・身も心も疲れる

 

※強風の中でもしっかり釣果をあげる

 上級者はいらっしゃいます。むしろ強風を

 好む人がいるほどです。

(危険を伴うことがあるので、わたしはあまり

お勧めしません。安全第一😊)

 

【視力の低下について】

魚釣りをするうえで最も厄介なのは

「老眼」です。

わたしは老眼鏡や遠近両用メガネを使って

いますが、髪の毛ほどの太さの釣り糸を扱う

のがだんだん難しくなってきました。

 

仕掛けを作ったりルアーを取り替えたりする

ことが、若いころに比べると時間がかかります。

 

最悪なのはせっかく魚が掛かったのにも

かかわらず、釣り糸がしっかり結べて

いなかったがために、仕掛けがほどけて

逃げられたことがありました。

(本当に魚には申し訳なく思っています)

 

同じようにお困りのシニアの方は少なからず

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

【ライトルアーフィッシングでお勧めの結び方】

そこで視力の低下(老眼)に悩むシニアに

お勧めしたい、最近わたしが習得した釣り糸の

結び方をひとつご紹介します。

 

夜間や多少の風雨の日にも使える

とにかく ”簡単さ” を重視した結び方です。

 

とくにアジ、メバルカサゴといった

大きくて30センチ前後の魚を狙う

ライトルアーフィッシングを楽しむ分には

まったく支障のない結び方だと思います。

 

ご紹介するのは糸どうしの結び方です。

メインラインとリーダーを結ぶ時に

よく使います。

・メインリーダーとは、リールに巻かれた長い糸

 のことです。道糸とも呼ばれています。

リーダーとは、メインラインとルアー(疑似餌)

 の間に結びつける糸のことです。

 ハリスとも呼ばれています

 

【糸どうしの結び方】

(1)糸①(メインライン)と糸②(リーダー)

   の2本の糸を用意します。

   糸②(リーダー)は適当に40cm位の

   長さに切っておきます。☟

 

(2)糸①と糸②が重なる部分の長さを

   20cm位とります。☟

 

(3)糸①と糸②が重なる中央付近を指で

   つまみます。☟

 

(4)先程指でつまんだ部分を、時計回りに

   2回ひねります。☟

 

(5)1回ひねった後の写真☟

 

(6)2回ひねった後の写真☟

 

(7)ひねった後にできたひねり目を

   指でつまみます。☟

 

(8)糸①と糸②の端を輪っかに後ろから

   1回くぐらせます。☟

 

(9)輪っかの両方の糸を引っ張ります。

 

(10)結束完了です。☟

 

(11)糸①と糸②の余った端の部分を

    適当に切除して出来上がりです。

    今回はできるだけ見やすくするため

    リーダーは色の付いたPEライン

    にしました。(雑な写真ですみません)

 

最後に糸とスナップの結び方について少し。

スナップとは、リーダーとルアーをつなぐため

の道具でリーダーに結び付けて使います。

結び方は「ふた結び」で十分だと思います。

これは一般的によく使われる結び方ですので

説明は割愛します。

スナップ(ルアー用)

 

年々衰えを感じる今日この頃ですが

年齢なりにこれからも思い切り趣味を

楽しんでいこうと思っています(^^)/

 

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきまして

本当にありがとうございました。

 

 

 

アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】

 

👇ご参考まで(^O^)

seionnari.hatenablog.com