こんにちは、せいおん(@seionnari)です!
みなさんは、堂上蜂屋柿をご存じでしょうか。
生産・販売されている方には失礼かも
しれませんが、正直ご存じない方は多い
のではないでしょうか。
わたしもそのうちのひとりで
知ったのはつい先日のことです(#^^#)
このたび、わたしは
この干し柿の”王様”といわれている
【堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)】
を食し、味を堪能しましたので
今回それをお伝えしたいと思います(^^)/
<目次>
1.はじめに(印象)
産地の高級干し柿です。
贈答用としても多く用いられているそうです。
👆パッケージ
👆6個入り
👆お気に入りのお茶(東白川茶)と一緒に。
👆手で二つに割いてみました。
手に持つとずっしり感あり。
まず感じたのは香り。
ふわっと甘い香りが漂ってきました。
表面を覆う真っ白な糖分の粉。
あかつき色の飴のようなとろっとした果肉。
見るからに濃厚な味を想像させてくれます☺
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2.「堂上蜂屋柿」の説明書き
わたしは説明書きを読んでから食べる派です。
素材、製法などのこだわりや歴史、ロマンを
感じながらいただきます☺
(以下、説明書きの要約)
◆朝廷に献上した平安時代。
「堂上」という称号は朝廷への昇殿が許された
ものだけに与えられた地位。
◆平安時代から今に至るまでずっと極上の
贈りものとして名声を博している。
◆受け継がれた伝統製法で丁寧に、じっくりと
柿と向き合う40日間。
◆じっくりと時間をかけて干す(天日干し)
工程でぐんと甘みが増していく。砂糖を
使ったジャムや羊かんほどの濃厚な甘さ。
など美容にうれしい成分がたっぷり。
◆砂糖不使用でヘルシー。
3.『蜂屋柿バタークリームサンド』の味に魅せられて
先日、ぎふ清流里山公園にあるお店
「SATOYAMA CAFE」さんで買った
『蜂屋柿バタークリームサンド』
この洋菓子には堂上蜂屋柿が使われています。
これを食べたことがきっかけで、この干し柿
を知ることになり、この柿自体にも興味が
わいて入手するにいたりました。
4.「堂上蜂屋柿」格付けについて
堂上蜂屋柿には格付けがあり、わたしは
「優」を選びました。
他に「秀」、「雅」、「誉」があり
「誉」が最上格のようです。
「雅」と「誉」は店頭には並んでいません
でした。(きっと希少なので)
「優」と「秀」は、店頭で単品と箱入りで
販売されていました。
「優」の単品は売り切れていました。
おそらく、この高級干し柿の中では
価格的に入手しやすい「優」が人気が
あるのではないかと思います。
結局わたしは写真のとおり、「優」を
1箱(6個入り)を買って帰りました。
5.食す
👆わたしはさらに割いてからいただきました。
味は砂糖を使っていないのにこの甘さ!
表面のさらっと感と果肉のとろっと感が
たまりません(#^.^#)
また見た目以上にボリュームがあって
ケーキをひとつ分食べるのと同じくらい
食べごたえがありました。
お気に入りの東白川村産の煎茶と一緒に
おいしくいただきました!
6.「食べ合わせ」はアレンジ自在!
果肉は固すぎず柔らかすぎずで
ナイフとフォークを使って召し上がるのも
ありかなと思います。
チーズと辛口のワインにもきっとあうと
思います(👇レビューに同じことが書かれて
いますが偶然です!パクリではないです笑)
7.最後に
干し柿がお好きな方はたくさん
いらっしゃるのではないかと思います。
海外でもドライフルーツとして
人気があるそうです。
値段的にけっして安いものではないので
頻繁に買えるものではないと思いますが
ぜひ特別な人と特別な日に
この干し柿の王様を召し上がって
みませんか。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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