こんにちは、せいおん(@seionnari)です!
『タイル』ってよく、古民家カフェや居酒屋
ほかにはドラマのシーンなどで、見かけたりする
機会が、以外とあるのではないでしょうか。
今回は、ちょっと珍しいモザイクタイルの
アートギャラリーをご紹介します☺
<目次>
- 1.【多治見市モザイクタイルミュージアムとは】
- 2.【どこにある?】
- 3.【さっそく入ってみる】
- 4.【ギャラリーを堪能】
- 5.【訪れてみた感想】
- 6.【プチ情報】
- 7.【アクセス】
- 8.【駐車場】
- 9.【あとがき】
1.【多治見市モザイクタイルミュージアムとは】
地元でつくられたモザイクタイルを専門に
扱っている、ここだけの展示場です!
2.【どこにある?】
岐阜県多治見市の「笠原町」というところ
にあります。
多治見といえば、昔から美濃焼のまちとして
知られています。
また、施釉磁器モザイクタイル発祥として
こちら笠原町を中心にタイルの生産が
盛んだそうです。
しかし、かつては50社ほどあった製造業者が
いまでは20社ほどまでに減っているそうです。
3.【さっそく入ってみる】
①写真にある入口から建物の出入口まで歩きます👇
最初ここが見つけられなくて、周囲を一周
歩いてしまいました(#^^#)
②ここが建物の出入口👇
全体的には洞窟を模したような外観ですが
出入口はカフェかケーキ屋さんかという
感じにも見えます。
③1階受付で入館料を支払う
一般:310円
高校生以下:無料
④ここからスタートです👇
4.【ギャラリーを堪能】
①階段
👇階段を上がります。(エレベーターあり)
順路は4階の展示室から
行くようになっています。
②4階フロア
日が差し込んであかるいフロア👇
素敵なテーブルとイス👇
③3階フロア
こちらには明治~令和までに生産された
タイルが並べられています。
昭和の時代につくられたものだそうです。
わたしのお気に入り。👇
下の写真👇こちらも昭和時代につくられた
もので、会社事務所の階段仕切りとして
使われていたそうです。
写真ではわかりづらいですが
金色のタイルが散りばめられています。
古くても、とてもモダンに感じられました☺
ここ3階フロアでは、ついついスタッフの方
と話し込んでしまい長居しちゃいました☺
④2階フロア
ここには現在つくられているタイルが
多く展示されていました。
その一部です。👇
👇タイルアート
⑤1階フロア
ショップには、モザイクタイルを加工して
つくられた🌸春らしいアクセサリーや
プレートなどの商品が並んでいました。
また体験工房が併設されています。
👉土日祝日予約制(受付は電話のみ)
TEL 0572-43-5101
5.【訪れてみた感想】
ここは多治見市の中心部から離れた”へんぴ”な
ところにあります。
ところが突然、目の前にあらわれる建物。
目がきょろきょろする、衝撃(*'▽')
ギャラリーはかなり充実していて
地元の方々の熱量が伝わってきます!
わたしのように”やきもの”が好きな方や
インテリア好きな方には、たまらない
場所だと思います。
多治見市は交通の便がわりと良く
車ならアクセスしやすいところです。
6.【プチ情報】
スタッフの方から
『このあたりは、モザイクタイルをあしらった
お店がいろいろあるので、散策されてみては』
とすすめられました。
その時にいただいたパンフレットに
「カフェドソレイユ」というお店が載って
いたので、今度訪れてみたいと思います。
7.【アクセス】
住所: 岐阜県多治見市笠原町2082−5
地図:
8.【駐車場】
笠原中央公民館、笠原体育館などの施設と
共同駐車場(無料)になっています。
下の写真、やじるし方向に進む👇
9.【あとがき】
わたしが子供の頃には、お風呂やトイレなど
日常的にそこら中でみることができたタイル。
でも気づけば、いつのまにやら身の回りで
目にしなくなっていました。
今回ちょっといい刺激をうけたので
モザイクタイルを少し生活のなかに
取り入れてみようかなと思いました。
まずはこんな感じで👇
コースターにしてみました☺
そとからみて、なかからみて
わっ!と何か発見があるかもしれません。
タイルアートと1300年の歴史をもつ
美濃焼の技術が受け継がれる素敵なまち。
ぜひいちど足を運んでみてはいかがですか。
以上、いつも最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます!