ほんじつ静穏なり blog

楽しく穏やかな人生を送りたい!アラフィフパパの雑記ブログです。

わっ素敵!モザイクタイルと陶磁器のまち多治見

こんにちは、せいおん(@seionnari)です!

『タイル』ってよく、古民家カフェや居酒屋

ほかにはドラマのシーンなどで、見かけたりする

機会が、以外とあるのではないでしょうか。

 

今回は、ちょっと珍しいモザイクタイル

アートギャラリーをご紹介します☺

 

   <目次>

 

1.【多治見市モザイクタイルミュージアムとは】

地元でつくられたモザイクタイルを専門に

扱っている、ここだけの展示場です!

 

2.【どこにある?】

岐阜県多治見市の「笠原町」というところ

にあります。

多治見といえば、昔から美濃焼のまちとして

知られています。

また、施釉磁器モザイクタイル発祥として

こちら笠原町を中心にタイルの生産が

盛んだそうです。

しかし、かつては50社ほどあった製造業者が

いまでは20社ほどまでに減っているそうです。

 

3.【さっそく入ってみる】

①写真にある入口から建物の出入口まで歩きます👇

入口

最初ここが見つけられなくて、周囲を一周

歩いてしまいました(#^^#)

 

②ここが建物の出入口👇

全体的には洞窟を模したような外観ですが

出入口はカフェかケーキ屋さんかという

感じにも見えます。

 

③1階受付で入館料を支払う

 一般:310円

 高校生以下:無料

 

④ここからスタートです👇

 

4.【ギャラリーを堪能】

①階段

👇階段を上がります。(エレベーターあり)

順路は4階の展示室から

行くようになっています。

 

②4階フロア

日が差し込んであかるいフロア👇

素敵なテーブルとイス👇


③3階フロア

こちらには明治~令和までに生産された

タイルが並べられています。

 

昭和の時代につくられたものだそうです。

わたしのお気に入り。👇

 

下の写真👇こちらも昭和時代につくられた

もので、会社事務所の階段仕切りとして

使われていたそうです。

 

写真ではわかりづらいですが

金色のタイルが散りばめられています。

古くても、とてもモダンに感じられました☺

 

ここ3階フロアでは、ついついスタッフの方

と話し込んでしまい長居しちゃいました☺

 

④2階フロア

ここには現在つくられているタイルが

多く展示されていました。

その一部です。👇

 

👇タイルアート

 

⑤1階フロア

ショップには、モザイクタイルを加工して

つくられた🌸春らしいアクセサリーや

プレートなどの商品が並んでいました。

 

また体験工房が併設されています。

👉土日祝日予約制(受付は電話のみ)

 TEL 0572-43-5101

 

 

5.【訪れてみた感想】

ここは多治見市の中心部から離れた”へんぴ”な

ところにあります。

 

ところが突然、目の前にあらわれる建物。

 

目がきょろきょろする、衝撃(*'▽')

 

ギャラリーはかなり充実していて

地元の方々の熱量が伝わってきます!

 

わたしのように”やきもの”が好きな方や

インテリア好きな方には、たまらない

場所だと思います。

 

多治見市は交通の便がわりと良く

車ならアクセスしやすいところです。

 

6.【プチ情報】

    スタッフの方から

 『このあたりは、モザイクタイルをあしらった

 お店がいろいろあるので、散策されてみては』

 とすすめられました。

 

 その時にいただいたパンフレットに

 「カフェドソレイユ」というお店が載って

 いたので、今度訪れてみたいと思います。

 

7.【アクセス】

住所: 岐阜県多治見市笠原町2082−5

地図:

Google マップ

 

8.【駐車場】

笠原中央公民館、笠原体育館などの施設と

共同駐車場(無料)になっています。

下の写真、やじるし方向に進む👇

北側から南東方向をみた写真

9.【あとがき】

わたしが子供の頃には、お風呂やトイレなど

日常的にそこら中でみることができたタイル。

 

でも気づけば、いつのまにやら身の回りで

目にしなくなっていました。

 

今回ちょっといい刺激をうけたので

モザイクタイルを少し生活のなかに

取り入れてみようかなと思いました。

 

まずはこんな感じで👇

    コースターにしてみました☺

 

そとからみて、なかからみて

わっ!と何か発見があるかもしれません。

 

タイルアートと1300年の歴史をもつ

美濃焼の技術が受け継がれる素敵なまち。

 

ぜひいちど足を運んでみてはいかがですか。

 

以上、いつも最後まで読んでいただき

本当にありがとうございます!