みなさん、こんにちは。
せいおん(@seionnari)です!
岐阜県で一番小さな村
『東白川村』をご存じですか?
「ひがししらかわむら」と読みます。
人口は2千人ほど。
広い平地はないといっても
過言ではないほどの
山あいにある村です。
ちなみに同じく岐阜県にある
白川郷の合掌造りで有名な
「白川村」とは異なります☺
<CONTENTS>
【東白川村といえば】
しかし、ここには
優れた特産品があります。
それはお茶です!!
『美濃白川茶』
お隣にも「白川町」という
お茶作りが盛んなまちがありますが
美濃白川茶の発祥の地は
ここ東白川村とされているそうです。
このあたり一帯は
高品質な茶葉を育てるのに
適した場所だそうです。
春から夏にかけての最盛期には
清流白川に沿うようにして
急しゅんな山あいに並んだ
美しい深緑の茶園を眺めること
ができます(鮮やかですよ☺)
【美濃白川茶との出会い】
わたしは、30年近く前に訪れた際
宿泊先の旅館でだされたお茶を
いただいてからのファンです。
何でもありの若かりし頃の自分でも
味の違い、しっかりとした「うまみ」
を感じたことを今でも覚えています。
【お土産として】
白川茶にはいろんな種類がありますが
スーパーなどで売られている
量産品のお茶と比較すると
価格は高めです。
そのため頻繁に買うことはありませんが
お茶好きの母がよろこんでくれるので
年に何回かお土産として買いに行きます。
先日も買いに行ってきたところです👇
3つとも茶蔵園(さくらえん)
ブランドの煎茶です。
銘柄は左から
「茶農家のまかない茶(並)」
「清流」
「抹茶入り特上煎茶 春うらら」
になります。
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【道の駅 「茶の里 東白川」】
いずれのお茶も
道の駅『 茶の里 東白川』の
お店で販売されています。
ここはまるでコーヒー豆専門店の
ように、いくつもの銘柄の白川茶を
取り扱っているお店です。
お店を見に行くだけも価値ありです。
(試飲ができるお茶もあります)
ここには、お茶だけではなく地元でとれる
お米や野菜などの特産品の販売のほか
お食事ができるスペースがあります。
ファーストフードコーナーもあり。
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【あの商品が、なくなる?!】
ここを訪れると毎回のように買っていた
ペットボトル500mLのお茶
「さくらえん本煎茶」
という商品があります。
この商品はCMでよく見かける
大手メーカーのお茶よりも価格が
気持ち高めですが、味は別格!
わたしのお気に入りでした。
それがなんと、生産終了になったと
お店の方から聞いてショックを受けました。
一部とはいえ価値の高い商品が
目の前から消えていくのは
ほんとに残念なことです。
理由はいろいろあるそうです。
ひとつはお茶作りの後継者不足。
簡単には解決できない
切実な問題があるようです。
【お店の営業情報】
OPEN 9:30~17:00
定休日:毎週火曜日
【道の駅の場所】
【まとめ】
この東白川村には
お茶だけではなく
いいもの、いいところが
たくさんあります。
(たくさんは言い過ぎかも☺)
またわたしにとっては
なにか縁のようなものを感じる
場所でもあります。
そんな場所がこれからどんどん
衰退していくとしたら
やはり寂しく感じます。
わたしには何もできませんが
陰ながら応援したいと思っています。
これからも時折、遠くで暮らす
母のよろこぶ顔がみたいので。。☺
今後もこの場所の素敵さを
少しでもお伝えできればと
思っています(^^)/
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。