こんにちは、せいおん(@seionnari)です!
今年もあとわずかですね。
そろそろ仕事納めという方も多いのでは
ないでしょうか。
この時期は、会社の同僚や友人達
増えますよね。
そこでちょっとお酒の話。
少しヘビーな内容になるかもしれません☺
わたしは、2年以上前に断酒しました。
それ以来、”ほぼ” お酒を飲んでいません。
(”ほぼ”?)
結果的には断酒してよかったと
思っています。
ちなみに、はじめに話しておくと
わたしは飲酒否定派ではありません☺
【目次】
1.お酒をやめた理由
理由はひとことでいうと、体調不良です。
眠りが浅く途中で目が覚め
そのあと眠れず朝を迎える。
それが毎晩、何年も続いていました。
ついには見る夢も普通でなくなりました。
はっきり覚えていませんが
何かに追われたり、高いところから
墜落したりと悪い夢ばかり見るように
なりました。
そのころになると、朝起きてから一日中
気持ちがざわついて落ち着かず、ずっと
不安が続くようになっていました。
まさに暗黒の世界にいるときでした。
2.断酒を決意
いつものように途中で目が覚め
眠れずもがき苦しむ夜明け前
「このままじゃダメだ、ダメだ」と
ベッドの上で叫んで(小声で)
ついにお酒を断つことを決心しました。
3.断酒のメリットとデメリット
これはあくまでわたしの主観になります。
3-1. メリット
(1)寝つきと目覚めがよくなった
断酒をはじめて最初に実感したことです。
はじめの2、3日はなかなか寝つけません
でしたが、その後は朝までよく眠れるよう
になりました。
(2)顔のむくみがとれ、肌がきれいになった
感じるようになったのは、断酒後かなり
経ってからでした。1年くらいでしょうか。
体重は変わりませんが、あごのラインと
鼻筋あたりが、少しすっきりした感じは
あります。
肌もニキビの跡があらわになってボツボツ
していたのが、ほんの少しですがハリと
つやが出て前ほど目立たなくなったと
感じています。
(3)味覚が変った
お酒をぐいぐい飲んでいた頃も、食事は
おいしくいただいていましたが
その頃とは違う食感や味わいを感じる
ようになりました(味に敏感になった)
→ うまく表現できなくてすみません☺
(4)滑舌がよくなった
これを感じるようになったのは
まだ最近のことです。
飲んでいた頃は出勤時の車の中で
滑舌を良くするための口運動や
早口言葉を唱えながら会社に
向かっていました。
でも今は自然とやらなくなりました。
おそらく滑舌の悪さを意識することが
少なくなったからだと思います。
(実際聞き手にどう聞こえているかは別ですが笑)
(5)体を動きが機敏になった
ほんの少しですが、立ち上がったり
きびすを返したりする動作が速くなった
と感じています。
(6)お金の管理がしやすくなった
当時は、お酒を自分で買っきて家で
飲むことが多く、休みの前日は大好きな
日本酒を心ゆくまで飲んでいました(#^^#)
どれくらい飲んでいたか、はっきりとは
覚えていませんが、ざっと計算してみると
ビールとおつまみ代 で
⇒ 1日平均およそ500円
1年365日欠かさず飲んでいたので
⇒ 年間およそ18万円
実際は外食時に飲んだり、時々高めの
日本酒を買ったりしていたので
その分が大体5万円として
なんと年間23万円ほどのお金を
酒代に使っていたことになります。
プライベートだけで(怖)
そしていまでは、出費はゼロになった
と言いたいところですが
じつは、お酒の代わりに炭酸水か
たまに贅沢をしてジンジャーエールを
飲んでいます。
まあそれでも支出が半分くらいで済んで
いるので、支出をコントロールできて
いる点では、以前とは大きく変わったと
思います。
(7)見る景色が変った
感覚的に目の動きが軽くなりました。
また光の感じ方が変った気がします。
(気分的なものがあるかもしれません☺)
3-2. デメリット
今のところ特にありません。
4.断酒するときの不安は?
ありました。わたしは営業職なので
取引先とお酒を飲む機会がわりと多く
あります。
わたしだけお酒を飲まないのはいかがな
ものかと、かなり悩みました。
断酒してから、はじめて接待した席で
思い切って、相手の方に
「お酒は飲めません。すみません。」
と伝えました。
「あれどうしたんですか?何かあったん
ですか?」と相手から聞かれましたが
(まえは相当の酒飲みだったので☺)
そのあとは、問題なく普通に楽しく会食
できました(^O^)
新型コロナが落ち着いてきて
飲みに行く機会が増えましたが
おなじ対応で問題なく乗り切っています☺
5.お酒をお断りする秘訣
断るとき、相手の方から
「何かあったんですか?」と
よく聞かれるので、そんなときは
「持病があって、お酒はかかりつけの医者
からやめるように言われているんです」
とわたしは”嘘”をつくようにしています。
たしかに嘘はよくないことですが
人を傷つけない嘘ならいいかなと
思うようにしています。
嘘も方便とも言いますしm(__)m
(持病があるのは本当のことなので)
お酒を控えようとお考えの方に
少しでも参考になれば幸いです。
6.例外
まれに、お酒を飲まないと場の空気を
濁してしまうような場面があります。
例えば、パーティーなどで瓶ビールだけ
はじめからテーブルに置かれていて
はじまるや否や、同じ席の方からお酌を
されて乾杯にうつるようなケース。
まさに時すでに遅しという場面です。
そんな時は、ビールを注がれたグラスを
口元に運んで飲むふりをしますm(__)m
その際どうしても数滴は口に入ります。
これだけはもう避けることができません。
これが飲んだうちに入るかどうか
先述した ”ほぼ”につながるわけです。
(どうでもいい☺)
7.まとめ
・断酒するには、お酒を飲まないことを
しっかり相手に伝えることが大事!
・断酒によって支出をコントロール
できるようになる。
これは大きなメリット!
・断酒して不都合なことは何もない!
お酒は上手に付き合えば
生活に彩りを与えてくれる
これは間違いないと思っています。
でも、もしやめたいと思われている
なら、減酒からはじめてみるのも
ひとつかと思います。
お仕事たいへんだと思いますが
自分を大切にしてください(^^)/
くれぐれも飲み過ぎに注意していただき
楽しい年末年始をお過ごしになることを
心より願っております。
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。